簿記の起源

複式簿記の起源と複式簿記の効果
 
(1)古代ローマ説、中世イタリア説が存在し一般的に中世イタリア説が妥当と
 考えられています。
 
(2)複式簿記の祖
 簿記論や会計学の教科書には、ルカ・パチョーリの名が記載されています。
そのルカ・パチョーリの著書「スムマ」に複式簿記の記載があります。
 
(3)中世イタリア商人の地中海貿易の時代から産業革命の時代まで
 ヨーロッパが世界をリードする要因となったと言われています。
 一航海を一会計期間とした当座企業の損益計算、毎期継続する継続企業の
 損益計算を、どんぶり勘定から企業の財政状態・損益の状態がいつでも
 分かる複式簿記のおかげで利益を増加させることができ経済成長に繋がったと
 評価されており、複式簿記による適正な記帳が有効であることが歴史的にも
 記録されています。